公式情報の確認日:2026年9月9日
料金が増えた理由は、使用量だけとは限りません。請求期間、単価、調整項目、契約電力、割引の適用を順に確認すると、問い合わせる内容を整理できます。
先に請求対象月をそろえる
カードの引き落とし額だけで比較せず、請求明細で対象期間・使用日数・使用量を確認してください。前月と日数が違う場合や、別の月の請求が含まれる場合は、金額だけで判断しないようにしましょう。
市場価格と使用時間帯を確認する
現行のスマートタイムONEは、旧記事で使った一律26円/kWhのプランではありません。市場価格と使用状況によって負担が変わります。公式FAQ:他社との料金比較
契約電力・制度対応費も確認する
給湯器などを他の家電と同時に使うことが、契約電力に影響する場合があります。公式FAQ:オール電化と契約電力。制度対応費も請求に含まれるため、旧基本料金がすべて節約になるという説明は撤回しました。公式FAQ:基本料金と制度対応費
明細を用意して問い合わせる
確認したい項目、対象月、前回との差をまとめて公式窓口に相談してください。以前掲載した個人の試算は下の過去資料に残していますが、現在の節約額の根拠には使えません。
旧プランでの試算・体験記(現在の料金比較には使えません)
以下は改訂前の記録です。掲載単価・節約額・キャンペーン・操作画面は過去のもので、現在の契約条件や効果を示しません。現在の案内は上の本文を確認してください。
Looopでんきは基本料金0円、従量料金が一律のシンプルで分かりやすい料金で人気の電力会社です。
電力の自由化が始まり、多くの世帯が電力会社を乗り換え始めていますが、電力会社を変えれば必ずしも電気代が安くなるとは限りません。
Looopでんきも同じく、絶対に安くなるとは限らないのです。
では、Looopでんきに乗り換えると電気代が高くなる人はどのような人なのでしょうか?
Looopでんきよりもずっとお得!
「あしたでんき」の料金プランが価格破壊!?
| あしたでんき (標準プラン) |
Looopでんき | |
| 基本料金 | 0円 | 0円 |
| 従量料金 | 26.0円/kWh | 26.4円/kwh |
⇒年間3,000円以上お得に!※東京電力エリアの場合
あしたでんき(2022年6月供給終了・公式案内)
オール電化の家庭
オール電化住宅はキッチンや給湯、暖房など本来であればガスを使うところを電気で賄っている住宅設備のことを言います。
オール電化のメリットは
- 光熱費の一本化
- 深夜に電力を使用して熱源を貯める
ことです。
各種電力会社には深夜料金が安いオール電化向けのプランを用意しています。
例えば、東京電力のオール電化向けプラン(スマートライフS)では、深夜料金の単価が昼間に比べて7.87円/1kWh安くなっています。
| 午前6時〜翌日の午前1時 | 25.33円 |
|---|---|
| 午前1時〜午前6時 | 17.46円 |
このようにオール電化住宅の場合は、深夜料金が安いオール電化向けのプランを契約することが節約のポイント。
しかし、Looopでんきにはオール電化向けのプランは用意されていません。
従量料金は東京電力エリアでは、26円 / kWhです。
つまり、オール電化のご家庭の場合、Looopでんきは割高になってしまうのです。
契約アンペア数が低く、そもそも基本料金が安い
電気代は
基本料金+従量料金(1kWhの単価)×電力使用量
で計算されます。
Looop電気の特徴は基本料金が0円ということです。
一見、基本料金がなくなるので、安くなるかと思うかもしれませんが、元々の基本料金が安い方の場合、そこまでの節約にはなりません。
一例として東京電力とLooopでんきの基本料金を見ていきましょう。
| 東京電力 | Looopでんき | |
|---|---|---|
| 30A | 842.40円 | 0円 |
| 40A | 1123.20円 | |
| 50A | 1404.00円 | |
| 60A | 1684.80円 |
大家族などで60Aを利用しているご家庭の場合、Looopでんきに乗り換えると1684.80円も安くなります。
一方、一人暮らしなど一度に多くの家電を使わないご家庭の場合、契約アンペア数は30Aを利用している方が多いと思います。 その場合は、842.40円安くなります。
このように契約アンペアが低ければ、節約できる金額は低くなります。
電気の使用量が少ない
先ほど説明した通り、電気代は
基本料金+従量料金(1kWhの単価)×電力使用量
で計算されています。
多くの電力会社の従量料金は3段階に分かれていることが多く、少ない電力使用量の場合、従量料金の単価は安くなります。
| 東京電力 | Looopでんき | |
|---|---|---|
| ~120kWhまで | 19.52円 | 26円 |
| 120kWh~300kWh | 26.00円 | |
| 300kWh~ | 30.02円 |
東京電力とLooopでんきの従量料金を比較してみると、120kWhまでの単価は東京電力は19.52円、Looopでんきは26円なので、6.48円も差があることになります。
そのため、使用電力が少ない場合はLooopでんきは損になります。
逆に300kWh以上の単価はLooopでんきは4円も安いので、多くの電力を使うご家庭ほどお得になります。
料金シミュレーションが間違っていた
Looopでんきに乗り換える前に必ずしてほしいことは、料金シミュレーションです。
Looopでんきの公式サイトで公開されている料金シミュレーションでは、全国の電力会社(北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中部電力、関西電力、四国電力、中国電力、九州電力)とLooopでんきの料金を比較することができます。
もし一度もされていない方は必ず行いましょう。
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もし契約前に料金シミュレーションを行ったにもかかわらず電気代が高くなってしまった人はそもそも料金シミュレーションが間違ってた可能性があります。
以前より電力使用量が増えた
シミュレーション前よりも電力使用量が増えてしまったら電気代は高くなります。
例えば、6月にシミュレーションして、7月からLooopでんきを使用した場合、7月はクーラーを使い始める時期なので、自然と電気代は高くなってしまいます。
あくまで同じ月の電気代を比較するようにしましょう。
シミュレーション時に必要事項の入力ミスをしてしまった
料金シミュレーションには、検針票(電気ご使用量のお知らせ)のデータを用います。これは地元の電力会社の場合、毎月ポストに投函されて手元に届きます。

この時、検針票に書かれている
- 電力プラン(従量電灯など)
- 契約アンペア数(〇A)
- 対象月(〇月)
- 月間電力使用量(×××kWh)
を入力する必要があります。
このデータが間違ってしまっていると、正しい料金シミュレーションが出てきません。
そのため、正確に入力する必要があります。
料金シミュレーションの精度を高めるには?
Looopでんきの料金シミュレーションには、
- ひと月分を元に年間の電気代をシミュレーションする方法
- 12カ月分の電気使用量を元にシミュレーションする方法
の2種類があります。

もちろん、12ヵ月分の電気使用量を元にしたほうがシミュレーションの精度は高まります。
12カ月分の検針票を保管しているのなら1年分のデータをもとにシミュレーションを行うようにしましょう。
実際に料金が安くなるか試してみた結果・・・
実際に一人暮らしの私がLooopでんきで料金が安くなるか試してみました。
私の検針票のデータ
- 東京電力エリア
- オール電化ではない1kマンション住み
- 電力プラン:従量電灯B
- 契約アンペア:30A
- 5月の電気使用量:230kWh
それでは、東京電力からLooopでんきに乗り換えて、電気代は高くなるのか?それとも安くなるのか?を検証していきます。
シミュレーションの結果
Looopでんきの料金シミュレーションに検針票のデータを入力していきます。
最後に【この内容でシミュレーション】をクリックします。

すると・・・
電気料金のシミュレーション結果が出てきました!

私の場合は、年間で1,280円分安くなるようです!
契約アンペア数も低く、電力使用量も多くないため、「安くなることはないだろう」と思っていたのですが、このような結果でビックリしています。。。
結論・・・
料金シミュレーションをしてみない限り、結果は分かりません!
まずは、料金シミュレーションをしてみることをおすすめします。
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【補足】
Looopでんきは解約時に解約金や違約金は一切かかりません。
なので、契約して失敗したと思っている人もすぐに別の電力会社に乗り換えることが可能です。
電気・ガスコンシェルジュの受付状況
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