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オカでん
オカでんの料金と注意点|対象地域・給油割引・解約条件を確認

オカでんの料金と注意点|対象地域・給油割引・解約条件を確認

オカでん

公式情報の確認日:2026年9月9日。オカでんを比較するときは、電気代と給油・灯油などの割引を分けて考える必要があります。旧記事の「どの世帯でもお得」「関西では割高」といった結論は、現在の対象地域・料金条件を反映していないため撤回しました。

対象地域は全国ではない

公式FAQの対象地域は、北海道・東北・東京・北陸・中国の各エリアで、離島は除かれます。ガソリンスタンドが近くにあることだけで、その住所の電気を契約できるとは限りません。

賃貸住宅でも申込みは可能ですが、一括受電の建物などは対象外になる場合があります。公式FAQでは、オール電化に対応したプランはなく、地域電力会社の標準プランの契約者が対象と案内されています。

オカでん公式FAQ:対象地域・申込条件

地域ごとにプランと割引条件を確認

以前の記事では北海道・東北の旧プランを中心に比較していました。現在は公式サイトの地域別ページから、住所に合ったプランを選んで確認してください。名称が似ていても、別地域の単価や割引をそのまま当てはめることはできません。

たとえば東京エリアの公式ページでは「ガソリン10円引きプラン」と「灯油20円引きプラン」が案内されています。これは東京エリアの例であり、すべての地域・契約に共通する特典という意味ではありません。

公式:東京エリアのプラン / 東京エリアの料金メニュー一覧

給油割引は上限と実際の利用量で計算する

東京エリアの「ガソリン10円引きプラン」は、公式ページでガソリン・軽油10円/L引き、最大50L/月と案内されています。上限まで利用した場合の給油割引は、計算上は月500円、12か月で6,000円です。給油しない月や対象数量に届かない月は、その分少なくなります。

この6,000円を電気料金自体の節約額と混同しないでください。公式ページの比較例には、2024年4月時点の単価、50A・月400kWh、燃料費調整額と再エネ賦課金を含まない等の条件があります。現在の請求総額の差を保証する例ではありません。

公式:ガソリン10円引きプランの条件

電気・燃料・解約費用を合計して比較

直近12か月の電気使用量と請求明細を用意し、基本料金・電力量料金・調整額・再エネ賦課金を含む総額を比較します。そのうえで、実際に利用できる給油や灯油の割引を差し引きます。対象店舗までの距離や、普段使うカードとの組み合わせも確認すると判断しやすくなります。

燃料費調整の上限はプランで異なります。公式説明では「ガソリン10円引きプラン」「灯油20円引きプラン」の平均燃料価格に基準燃料価格の1.5倍の上限を設け、その他のプランには上限を設けていません。電気料金全体や値上がり幅の上限ではありません。比較するプランの燃料費調整の仕組みも確認してください。

支払いはクレジットカードと口座振替が案内されています。公式FAQには、1年未満の解約で違約金3,000円、本人の責任によらない事由による契約終了には例外があると記載されています。ご自身の契約に適用される期間・例外は申込書面でも確認してください。

同じ住所で他社へ切り替える場合は、公式FAQではオカでんへの解約手続きは不要としています。引っ越しなど、それ以外の終了手続きは公式窓口へ確認します。

1か月無料キャンペーンには短期解約時の返還条件がある

2026年9月13日確認。公式では、2026年7月1日〜10月31日の新規申込みを対象に、電気料金1か月無料のキャンペーンを案内しています。利用開始月が日割りになる場合は翌月1か月分が対象です。従量電灯B(中国エリアは従量電灯A)が対象で、オール電化・太陽光パネル設置者は対象外とされています。

3か月未満で解約すると、キャンペーンの値引き額の返還に加え、1年未満の解約に伴う3,000円の違約金が発生すると明記されています。短期間での乗換えを予定している場合は、この費用も比較に含めてください。無料になる費目の詳細やご自身の適用条件は、公式キャンペーン告知と申込時の書面で確認してください。

過去の口コミから現在の安さを断定しない

旧記事の口コミ欄には、別サービス名の「スマ電」が混在していました。オカでんの利用者全体の評価を示す根拠にはならないため、現在の評価から外しています。過去の掲載資料は下に保管しましたが、掲載当時の記録としてお読みください。

現行条件による全地域の請求総額の再計算は未実施です。申し込み前には、公式サイトの該当地域のシミュレーションと契約条件を確認してください。

過去の記事・口コミ・画像を資料として確認する

以下は旧記事の保存記録です。料金・事業者・サービス条件は掲載当時のもので、現在の申込条件や料金順位を示しません。過去の断定的な評価は現在の評価として使用しません。

オカでんは全国展開しているガソリンスタンド「オカモトセルフ」が運営している新電力会社です。

電気、ガソリンの他に灯油やLPガスの販売も行っているので、馴染みのなる方も多いのではないでしょうか。

オカでんの電気は確かに安くはなるのですが、乗り換える際には気をつけておきたい点がいくつかあります。

そこで、この記事では

  • オカでんの料金プラン
  • 実際の利用者の口コミや評判
  • メリット・デメリット

を3つに分けて解説し、これからオカでんへの乗り換えを検討している方にの参考になる内容となっています。

オカでんの料金プランを徹底解説

まずはオカでんの料金プランを見ていきましょう。

電力会社の電気代は大まかに、

基本料金+従量料金×電力使用量

で計算することができます。

  • 基本料金:必ずかかる最低料金
  • 従量料金:1kWhあたりの単価
  • 電力使用量:その月に使用した電力量の合計

つまり、基本料金が860円、従量料金が20円、電力使用量が500kwhの場合、

860+20×500=10,860円という計算になります。

ただし、オカでんの細かい料金に関しては北海道電力エリア・東北電力エリアによって異なるので、それぞれを比較してみました。

以下のリンクをクリックすると各電力会社との比較を見ることができます。

  • 北海道電力との比較
  • 東北電力との比較

(クリックすると下へ移動します。)

北海道電力とオカでん電気との料金比較

オカでんの一般家庭向けのプランには、

  • ホームライフ(Aプラン):電気・灯油・LPガスのセット
  • ホームライフ(Bプラン):電気・LPガスのセット
  • ホームライフ(Cプラン):電気・灯油のセット
  • ホームライフ(Dプラン):電気のみ
  • カーライフ:電気代は変わらない代わりにオカモトセルフのガソリン・灯油が安くなるカーライフプラン

の5種類があります。

料金の安さでいうと、A>B>C>D>カーライフとなっています。

北海道電力の標準プラン「従量電灯B」と比較していきます。

基本料金

北海道電力の基本料金は下の図のように契約アンペア数が大きくなるにつれて、料金も高くなります。

⇒北海道電力のアンペア数の確認方法

オカでんも同じく、契約アンペア数に応じて料金が高くなる設定になっています。

基本料金
  Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン カーライフ 北海道電力
30A 930円 960円 960円 980円 1,004.40円 1,004.40円
40A 1,240円 1,260円 1,260円 1,280円 1,339.20円 1,339.20円
50A 1,540円 1,580円 1,580円 1,580円 1,674.00円 1,674.00円
60A 1,840円 1,880円 1,880円 1,880円 2,008.80円 2,008.80円

従量料金

北海道電力の従量料金は~120kWh、120~280kWh、280kWh~の3段階に分かれていて、段階的に高くなっていく仕組みになっています。

オカでんも北海道電力と同じく、3段階制になっています。

従量料金
  Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン カーライフ 北海道電力
~120kWh 23.07円 23.19円 23.30円 23.42円 23.54円 23.54円
120~280kWh 27.64円 27.94円 28.23円 28.83円 29.72円 29.72円
280kWh~ 28.36円 28.70円 29.03円 30.37円 33.37円 33.37円

オカでんに乗り換えた場合の料金をシミュレーション

1人暮らし~6人暮らしまでの世帯人数別の料金シミュレーションを行ってみました。

世帯別の電力使用量は総務省の家計調査のデータを元にしています。

1人世帯(30A、239.7kWh/月)
  Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン カーライフ 北海道電力
年間料金 84,083円 85,047円 85,622円 86,896円 88,640円 88,640円
年間節約額 ⇒4,557円お得 ⇒3,594円お得 ⇒3,019円お得 ⇒1,744円お得 ⇒0円お得  
2人世帯(30A、367.3kWh/月)
  Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン カーライフ 北海道電力
年間料金 127,160円 128,625円 129,685円 132,654円 137,971円 137,971円
年間節約額 ⇒10,812円お得 ⇒9,347円お得 ⇒8,286円お得 ⇒5,317円お得 ⇒0円お得  
3人世帯(40A、431.8kWh/月)
  Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン カーライフ 北海道電力
年間料金 152,830円 154,438円 155,755円 159,760円 167,817円 167,817円
年間節約額 ⇒14,987円お得 ⇒13,379円お得 ⇒12,063円お得 ⇒8,057円お得 ⇒0円お得  
4人世帯(50A、444.3kWh/月)
  Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン カーライフ 北海道電力
年間料金 160,684円 162,583円 163,949円 167,916円 176,840円 176,840円
年間節約額 ⇒16,156円お得 ⇒14,257円お得 ⇒12,891円お得 ⇒8,924円お得 ⇒0円お得  
5人世帯(60A、525.3kWh/月)
  Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン カーライフ 北海道電力
年間料金 191,850円 194,080円 195,766円 202,236円 213,294円 213,294円
年間節約額 ⇒21,443円お得 ⇒19,214円お得 ⇒17,527円お得 ⇒11,058円お得 ⇒0円お得  
6人世帯(60A、637.2kWh/月)
  Aプラン Bプラン Cプラン Dプラン カーライフ 北海道電力
年間料金 229,932円 232,618円 234,748円 243,016円 258,103円 258,103円
年間節約額 ⇒28,171円お得 ⇒25,485円お得 ⇒23,355円お得 ⇒15,086円お得 ⇒0円お得  

このようにカーライフプランを除いて、どの世帯人数でもオトクになるという結果になりました。

そこで次は、

  1. オカでん利用者の口コミや評判
  2. オカでん利用者のメリット・デメリット

をまとめてみました。

⇒他社との料金比較とオカでん利用者の口コミと評判はこちら
(クリックすると下へ移動します。)

東北電力とオカでん電気との料金比較

オカでんの一般家庭向けのプランには、

  • オカでん(ホームライフプラン):電気代が安くなるプラン
  • オカでん(カーライフプラン):電気代は変わらない代わりにオカモトセルフのガソリン・灯油が安くなるカーライフプラン

の2種類があります。

東北電力の標準プラン「従量電灯B」と比較していきます。

基本料金

東北電力の基本料金は下の図のように契約アンペア数が大きくなるにつれて、料金も高くなります。

⇒東北電力のアンペア数の確認方法

ホームライフプランは若干安くなっていますが、カーライフプランは東北電力と同じです。

基本料金
  ホームライフ カーライフ 東北電力
30A 970円 972円 972円
40A 1,280円 1,296円 1,296円
50A 1,600円 1,620円 1,620円
60A 1,900円 1,944円 1,944円

従量料金

東北電力の従量料金は~120kWh、120~300kWh、300kWh~の3段階に分かれていて、段階的に高くなっていく仕組みになっています。

ホームライフプランの方が若干安くなっています。

従量料金
  ホームライフ カーライフ 東北電力
~120kWh 18.20円 18.24円 18.24円
120~300kWh 23.60円 24.87円 24.87円
300kWh~ 26.40円 28.75円 28.75円

オカでんに乗り換えた場合の料金をシミュレーション

1人暮らし~6人暮らしまでの世帯人数別の料金シミュレーションを行ってみました。

世帯別の電力使用量は総務省の家計調査のデータを元にしています。

1人世帯(30A、239.7kWh/月)
  ホームライフ カーライフ 東北電力
年間料金 71,747円 73,653円 73,653円
年間節約額 ⇒1,906円お得 ⇒0円お得  
2人世帯(30A、367.3kWh/月)
  ホームライフ カーライフ 東北電力
年間料金 110,145円 114,867円 114,867円
年間節約額 ⇒4,723円お得 ⇒0円お得  
3人世帯(40A、431.8kWh/月)
  ホームライフ カーライフ 東北電力
年間料金 134,298円 141,008円 141,008円
年間節約額 ⇒6,710円お得 ⇒0円お得  
4人世帯(50A、444.3kWh/月)
  ホームライフ カーライフ 東北電力
年間料金 142,098円 149,208円 149,208円
年間節約額 ⇒7,110円お得 ⇒0円お得  
5人世帯(60A、525.3kWh/月)
  ホームライフ カーライフ 東北電力
年間料金 171,359円 181,041円 181,041円
年間節約額 ⇒9,682円お得 ⇒0円お得  
6人世帯(60A、637.2kWh/月)
  ホームライフ カーライフ 東北電力
年間料金 206,809円 219,647円 219,647円
年間節約額 ⇒12,838円お得 ⇒0円お得  

このように、ホームライフプランを利用すればどの世帯人数でもお得になるということが分かりました。

そこで次は、

  1. オカでん利用者の口コミや評判
  2. オカでん利用者のメリット・デメリット

をまとめてみました。

オカでん利用者の口コミや評判

Twitterに投稿されているスマ電の口コミや評判をまとめてみました。

具体的な利用に関する口コミは見つかりませんでしたが、北海道を中心に申し込みしている方は多いようですね。

オカでんのメリット・デメリット

オカでんの料金プランや利用者の口コミや評判を調べていくうちに分かったメリット・デメリットをまとめてみました。

オカでんのメリット

OK

ガソリン代・灯油代が安くなる

オカでんの「カーライフプラン」を利用すれば、ガソリン代・灯油代がリッターあたり10円引きになります。

ただし、条件があるので、注意が必要です。

  • オカモトセルフでの給油のみリッター10円引き
  • 毎月50Lまで

つまり、毎月マックスに使ったとしても毎月500円、年間6,000円が最大の値引き額になります。

また、利用可能な店舗はオカモトセルフの給油所のみなので、近所にオカモトセルフがない場合はあまりメリットはありません。

⇒オカモトセルフの店舗検索はこちら

オカモトエンジョイカードで支払うとさらにお得に

オカでんの支払いをオカモトエンジョイカードで支払うと、

  • オカモトのLPガスが20%割引
  • オカモトの宅配灯油が最安値

になります。

ただし、初年度は無料ですが、2年目以降は1,250円(家族会員は400円)の年会費がかかります。

そのため、LPガスがセットのホームライフAプラン/Bプランを利用しているなら利用したほうがいいでしょう。

オカでんのデメリット

間違い

安さを求めるなら微妙

確かにオカでんは北海道電力や東北電力と比べると料金は安くなります。

しかし、他の電力会社と比較するとそこまでお得ではありません。

  • オカでん(ホームライフAプラン):年間節約額10,812円
  • 自然電力のでんき:年間電気代15,343円
  • オカでん:年間節約額4,723円
  • はなカメくん電気:年間電気代8,021円

これはあくまで一例ですが、ほとんどの地域でオカでんよりもお得な電力会社はあります。

当サイトのシミュレーションは対応エリア・プランを限定しています。入力画面で対象範囲をご確認ください。比較するのは基本料金・電力量料金の部分で、燃料費調整額や再エネ賦課金などは含みません。対応範囲外の数値比較は停止しています。

また、それだけでなく、電力会社乗り換え初心者の方でも分かりやすく、電力会社の選び方のポイントをまとめてあるので、是非とも活用してみてくださいね!

⇒初心者でも分かる!正しい電力会社の選び方と陥りやすい注意点

LPガス(プロパンガス)をわざわざセットにする必要がない

オカでんの北海道電力エリアでは、LPガスをセットにすると安くなる「ホームライフAプラン」、「ホームライフBプラン」があります。

確かに安くなるのですが、値引き額を考えるのであれば、電力・プロパンガスはそれぞれ別の会社を選んだ方がベターです。

例えば、あなたが北海道電力エリアで二人暮らしとします。

最安値の自然電力のでんき(SEプラン)を選んだ時点で、オカでんの最安値プランの「ホームライフAプラン(電気+LPガス+灯油のセット)」よりも安くなります。

  • オカでん(ホームライフAプラン):年間節約額10,812円
  • 自然電力のでんき:年間電気代15,343円

また、プロパンガス会社もより安い業者に乗り換えることで日々のガス代も節約することができます。

プロパンガスの料金を決めることができるのは、ガス会社です。

もし現在、悪質なガス会社を利用しているのであれば、相場よりも割高な料金の可能性が高く、別のガス会社に変えるだけで年間数万円節約できる事例は非常に多いです。

ガス屋の窓口、enepiといった一括見積もり業者があるので、それを利用すると地域最安値のプロパンガス業者を比較・検討することができます。

詳しい手順方法は以下もリンクにあるので、よかったら参考にしてみてください。

⇒【5分で出来る】高いプロパンガス料金を年間8万円以上節約する方法

関西地域や一人暮らしでは逆に高くなる可能性が大!

料金プランやシミュレーションの通り、オカでんは関西地域と一人暮らしでは割高傾向にあります。(共働きの二人暮らしも割高です)

多く電力を使うご家庭ほど、お得になるシステムになっていますが、他の電力会社と比較するとそこまでお得にはなりません。

⇒【10秒で出来る!】あなたに合った電力会社一括比較

オール電化向けのプランはない

オカでんにはオール電化向けの料金プランはありません。

そのため、オール電化住宅に住んでいる場合、オカでんに乗り換えると逆に高くなってしまいます。

まとめ

オカでんの料金プランや利用者の評判、メリット・デメリットについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

現時点で、LPガスや灯油をオカモトで利用している方なら比較的安くなりますが、ガソリン代の値引き目当てで乗り換えたり、電気のみの使用だとそこまでお得にはなりません。

北海道エリアや東北エリアには他にも安い電力会社はたくさんあるので、再度検討してみてはいかがでしょうか?

  • 電力会社の選び方と比較機能の対応範囲
  • 【徹底比較】北海道電力エリアでおすすめの電力会社ランキング
  • 【徹底比較】東北電力エリアでおすすめの電力会社ランキング