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ガス自由化
【5分で出来る】高いプロパンガス料金を年間8万円以上節約する方法

【5分で出来る】高いプロパンガス料金を年間8万円以上節約する方法

プロパンガスの料金って高いですよね。

引っ越して来たらガス代が5,000円以上高くなった

なんてこともざら。

今まで都市ガスの住宅に住んでいた人にとっては、ビックリしますよね。

実はプロパンガスの料金って地域や物件によってバラバラなのはご存知ですか?

都市ガスと違って適切な市場価格というものがなく、プロパンガスは契約している業者によって本当に値段が異なるんです。

逆にいうと、ガス会社を見直すだけで、ガス代を年間8万円以上安くするということも十分に可能なんですね。

しかし、ガス会社選びは素人ではなかなか難しく、失敗すると多額の違約金を払わされてしまうような場合も・・・

そこで、この記事では誰でもカンタンに最安値の優良ガス会社を選ぶ方法をご紹介します。

この記事を読んでいただければ、失敗することなく、無条件で毎月のガス代が安くなること間違いなしです。

知ってた?プロパンガス料金はどんぶり勘定のぼったくり!?

もし、都市ガスの時と比べて2倍以上ガス料金が高くなっているのなら、現在契約しているガス会社はぼったくり価格の可能性が高いです。(1.5倍でも怪しいです…)

都市ガスは公共料金なので、各社微妙な価格差はありますが、2倍以上も価格が異なるということはまずありません。

しかし、プロパンガス料金は自由料金です。

自由料金ということは、その業者が独自の判断でガス料金を決めることができるのです。

例えば、Aさん家とBさん家が同じ量のガスを使っていたとしても、ガス会社が  

「Aさん家は奥さんが可愛いから5,000円!Bさん家はなんとなく1万円!」

って決めてしまうこともできるんですね。

これってすごくまずい状況だと思うのですが、昔から国からの規制が入ったことなく、古い慣習のまま続いてしまっているんですね。

そんな悪しき慣習が悪質なプロパンガス業者をはびこらせている原因になっています。

あなたはぼったくり価格かも!?ある程度の相場は決まっている

いくらプロパンガス料金が自由価格と言えども、ある程度の相場が決まっています。

地域にもよりますが、

  • 基本料金:1,500円
  • 従量料金:280~380円

程度なので、2人暮らしだとおおよそ

3,500~4,500円

くらいが毎月の適正価格です。

引用:家族人数別の標準値 – 有限会社ひのでやエコライフ研究所

もし2人暮らしでバカみたいにお風呂を沸かしまくっていないにもかかわらず、1万円を超えるようなら明らかに悪徳な業者を利用していることになります。

試しにプロパンガスを利用しているご友人何人かに聞いてもらえれば、あなたの料金がいかにぼったくり価格なのか分かるかと思います。

ガス会社を変更すれば、年間12万円以上節約できる!

ここでは以前お話を聞いた栃木県の佐野さん(仮)の例を挙げて説明します。

佐野さんは、2人暮らしの30代ご夫婦。

共働きで、湯船につかるのは、2日間に1回。

夫婦仲よく一緒に入るので、そこまでガス代を使いません。

都市ガス住宅に住んでいた毎月のガス代は4,000円ほどでした。

引っ越し先が、プロパンガスの住宅だったので、高くなるのは、覚悟していたそうですが、請求額が1万5千円と明らかに相場の2~3倍以上の価格になっていました。

栃木県のプロパンガス相場

基本料金;1,500円~

従量単価:280円~

20m3使用した際のガス代:約7,100円

そこで、佐野さんはすぐさまプロパンガス業者を変更し、翌月の請求額は約5,000円までに落ち着いたそうです。

前の業者のままだと年間18万円だったガス代が、6万円まで削減することできましたね。

佐野さんの場合、かなり悪質な業者だったので、12万円以上も価格差がありました。

このようプロパンガス業者選びひとつで劇的にガス代安くなるのが、プロパンガスの特徴でもあります。

しかし、個人でガス会社を変更するのは一苦労

そんなプロパンガス料金ですが、契約しているガス会社を変更することで毎月のガス代を適正価格で利用することができます。

しかし、都市ガスと違い、プロパンガスの業者を個人で変更することは非常に難しいです。

理由1:業者を探すのが、難しい

個人でもっとも苦戦するのが、プロパンガス業者探しです。

今ではインターネットが発達しているため、以前に比べると多くのガス会社をネットで調べることができるようになりました。

しかし、ガス会社は未だにホームページを持っていない業者も非常に多く、あなたのお住いの地域で利用可能な業者をリストアップすることが難しいです。

候補が多ければ多いほど、比較検討することができますが、個人で探すとなると選択肢が少なく、最安値のガス会社に出会える可能性が低くなります。

理由2:最初は安いけども高くなる可能性も

ようやく見つけたガス会社と契約したものの、請求額が思っていた額よりも高かった!

そんな「不当な値上げ」はプロパンガス業界ではよくある悪しき風習です。

最初は安かったものの、気づかれないように少しずつ値上げされていき、気づいた頃には、高い料金になっていたということも。。。

このように値段だけでなく、その業者の信頼度に関しては過去の実績を知る人でないと判断できず、個人では分かりません。

気になる業者は「業者名 + 口コミ」で検索することをおすすめしますが、ネット上にはあまり情報が出回っていないのが現状です。

理由3:賃貸物件では大家の許可が必要

持ち家の場合、個人の判断でガス会社を変更することはカンタンですが、賃貸物件の場合、ガス会社を変更するには大家の許可が必要です。

アパートやマンションにガス設備(給湯器、コンロなど)を設置する際に費用が掛かります。

賃貸経営に置いて初期費用は出来るだけ抑えておきたいのが、大家さんの心情。

「その初期費用を負担する代わりに我が社と独占契約を結んでください」というガス会社があります。

その初期費用はどのように補填するかというと、住民からのガス代です。

大家としては、「初期費用を負担してもらってラッキー!」と思うかもしれませんが、そのしわ寄せが全て住民の財布にいくシステムになっています。

また、賃貸物件の場合、部屋ごとにガス会社を変更することができず、全室一括変更が基本ルールとなっています。

そのため、個人の意見だけでなく、大家さんの判断次第になります。

しかしながら、プロパンガス代が安いというのは、今後の入居者数が増えるアピールポイントにもなり、大家さんにとってメリットのひとつになります。

なので、もし現在の価格が適正でないことが分かった場合、まずは大家さんに連絡をしましょう。

結論:ガス会社選びはその道のプロに頼ろう

このように、

  • 業者を探すのが、難しい
  • 業者の信頼度が分からない

という理由で、個人でガス会社を探すのは、非常に難しいです。

そこで、個人でもプロパンガス業者を探すことができるカンタンな方法が、プロパンガス紹介サービスを利用する方法です。

カンタンにいうと、お住いの地域の適正価格の中から無料で、いくつかガス会社を紹介してくれるサービスです。

その中でも、「エネピ」、「ガス屋の窓口」、「ガスチョイス」は実績数も多く、利用しやすい業者です。

この後、その具体的な手順を解説しますが、たったの5分程度でベストな電力会社を選ぶことができます。

プロならではの膨大な業者リストの中から選択できる

現在プロパンガス業者は全国で、19,024社ほどあると言われています。

そんな莫大な数の中から個人で値段やサービスを比較検証することは到底できませんよね?

また、プロパンガス業者の中にはネットに一切掲載していない業者も非常に多く、ネットに掲載されていない業者が実は地域でNo.1の優良店ということもザラにあります。

プロパンガス業者紹介サービスを利用すれば、全国のプロパンガス業者のリストの中からあなたのお住いの地域で価格の安い優良店を無料で紹介してくれます。

不当な値上げを禁止

悪徳プロパンガス業者の手法のひとつが「不当なガス料金の値上げ」です。

契約した最初の請求は確かに安いものの、数か月経つにつれて徐々に値段が上がっていく現象です。

プロパンガス価格は自由料金なので、これを法律的に防ぐ方法は現在なく、個人でこの不当な値上げに対抗するすべはありません。

しかし、エネピやガス屋の窓口、ガスチョイスを利用すれば、この不当な値上げを防ぐことができます。

エネピやガス屋の窓口、ガスチョイスを経由してプロパンガス業者を契約する場合、

「天然ガス価格高騰など、やむを得ない業界全体の値上げ以外の値上げはしない」

という契約が業者間で交わされているからです。

なので、契約してから永久的に安いガス料金で利用し続けることができます。

最安値のガス会社選びのコツ:「エネピ」、「ガス屋の窓口」、「ガスチョイス」を同時に利用しよう

このようにプロパンガス会社紹介サービスを利用すれば、あなたのお住いの地域での最安値のガス会社を紹介してくれます。

ここで裏ワザ的な方法ですが・・・

「エネピ」と「ガス屋の窓口」、「ガスチョイス」を同時利用する方法がおすすめです。

だいたい見積もりを依頼すると3~4社ほど提示されるのですが、それぞれ紹介される業者が異なることがあります。

(例)栃木県、佐野さんの場合、紹介されたガス会社は、

  • エネピ:A社、B社、C社、D社
  • ガス屋の窓口:B社、C社、E社、F社
  • ガスチョイス:C社、G社、H社

となっていたようで、この中B社を選んだようです。

片方しか依頼していない場合、3社しか選択肢がなかったわけですが、エネピとガス屋の窓口、ガスチョイスの3社を同時に利用したことで、8社の中から選ぶことができたようです。

つまり・・・

  1. 「エネピ」と「ガス屋の窓口」、ガスチョイスの3社に無料見積もりを依頼
  2. 3社から提示された業者の中から好条件のガス会社を選ぶ

どちらも見積もりに関しては無料ですし、断っても問題はありません。

選択肢を増やすひとつの方法として、3社に同時見積もりを依頼するようにしましょう。

【注意!】電話での見積もり依頼はトラブルの元!必ずネットから見積もり依頼をしよう!

「エネピ」と「ガス屋の窓口」、「ガスチョイス」は電話での受付もできますが、先のことを考えると必ずネットから見積もり依頼を行うようにしましょう。

その理由は2つ

  • 現在のガス利用状況をしっかりと伝えることができる
  • メールでのやり取り履歴が残る

からです。

無料見積もりを依頼するために必ず必要になるのが、ガス検針票の情報です。

それ以外にも、現在の住所やガス会社の情報といった細かい情報が必要になります。

電話窓口の場合、うまく情報が伝わらなかった場合、適切な業者が紹介できない危険性があります。

嫌ですよね?せっかくガス会社を変更したのにむしろ高くなってしまうなんて。

また、メールでやり取りの履歴を残しておくことによって、将来的にガス会社が不当な値上げを行った場合に、抑制するための証拠となります。

なので、出来るだけ初回の見積もりは公式ホームページの問い合わせフォームから行うようにしましょう。

ガス会社変更の手順

「エネピ」と「ガス屋の窓口」、「ガスチョイス」を利用したガス会社の変更手順は非常にカンタンです。

工事が必要になりますが、簡単な取り付け作業なだけで1時間ほどの立ち合いが必要になります。

  1. プロパンガス業者の無料見積もり
  2. いくつかの候補を出してもらう
  3. 候補の中から新たなガス会社変更を申し込み
  4. プロパンガスの変更作業(立ち合い)
  5. 新ガス会社利用開始

という流れになります。

賃貸物件でもカンタンにガス会社を変更できる交渉術

一戸建てにお住いの場合、ガス会社の変更権限はオーナーであるあなたになるので、非常にカンタンにガス会社を変更することができます。

しかし、賃貸物件の場合、ガス会社を選ぶことができるのは、大家さんです。

プロパンガスに関して無知な大家さんの場合、なかなか交渉に応じてもらえない場合もあります。

そこで、誰でもカンタンにできる大家さんとの交渉術を解説します。

現在のガス代が適正ではないことを伝える

エネピやガス屋の窓口、ガスチョイスには地域別のプロパンガスの相場価格が掲載されています。

相場価格と現在の請求額を比較し、具体的にどれくらい高くなっているのかをハッキリと伝えるようにしましょう。

「現在の〇〇社よりも相場価格は××円安いです」

と具体的に伝えてあげると効果的です。

また、色々と自分で動くのが面倒だと感じる大家さんは多いので、「業者探しは自分が代表して行うので、手間はかけさせません」と伝えましょう。

大家の負担がかからない、むしろメリットばかりということを伝える

プロパンガス業者の変更は、大家さんにとって、

  • 入居率・定着率の向上
  • 初期費用の清算

という大きなメリットがあります。

入居者はガス代が安くなればなるほど負担が少なくなるので、定着率は今までよりも上がることが考えられますし、これから引っ越しを検討している新入居者にとってもガス代が安い物件は魅力的です。

「プロパンガス業者を意固地になって変更したくない」という大家はガス会社と特殊な契約を結んでいる可能性が高いです。

給湯器やガスコンロなどの初期費用を抑えるためにガス会社を変えないという契約がある場合があります。

その初期費用分の設備費用は入居者のガス代で賄われていることがほとんどです。

なので、大家としては変えたくも変えられない、変えたら違約金がかかるために変更できない場合がほとんどです。

しかし、エネピやガス屋の窓口で紹介される業者の中には、その違約金や初期費用分を肩代わりしてくれるところも少なくありません。

もし、大家との交渉時に「違約金がかかる契約になっている」ということが分かったのであれば、エネピやガス屋の窓口に相談しましょう。

諸経費分を負担してくれてなおかつ、ガス料金も安い業者を紹介してくれます。

退去をほのめかす

大家さんの収入減であるのは、家賃収入。

入居者が減るのが一番の痛手です。

もし、あまり交渉に応じてくれなさそうな場合、

「プロパンガス代が高いので、適正価格の別の物件への引っ越しも検討しているんですが…」

と一言添えましょう。

脅しのように思えるかもしれませんが、退去するかどうかは入居者の権利ですし、それで大家さんの心が揺れ動くならこの上ない交渉になります。

団体交渉を行う

もしあなたが現在のガス代が高いと思っているなら、他の入居者も同じく高く思っているはずです。

そこで簡単な署名でもいいので、集めてみましょう。

署名というと面倒に感じるかもしれませんが、署名用紙を入居者分用意し、各ご家庭のポストに投函し、返信を待つだけです。

賃貸物件プロパンガス業者変更署名簿テンプレート

テンプレートも用意しました。

署名してもらい返信があった用紙を集めて大家さんまで提出しましょう。

団体交渉は最終手段ではありますが、ほぼ間違いなく大家さんは交渉に応じてくれるはずです。

大家さんへの交渉術まとめ

  • 現在のガス代が適正価格ではないと伝える
  • 大家さんにとってもメリットがあるということを伝える
  • 業者探しは自分で行い、大家さんに手間はかけさせないことを伝える
  • 「このままだと退去するかも…」とほのめかす
  • 最悪、署名を集めて団体交渉を行う

まとめ:今すぐガス会社を変更して、光熱費を安くしよう

プロパンガス住宅の場合、節約うんぬんではなく、ガス会社選びが毎月のガス代に大きく影響します。

2人暮らしで毎月1万5千円も取られるガス会社ならいくら節約しても意味が全くないですからね(笑)

逆に、地域最安値のガス会社を選べば、一切節約をすることなく今よりも毎月1万円以上もガス代を節約することができます。

普通、毎月1万円以上も節約するのって相当キツイですよね。

例えば、外食をすべて禁止にしたり、休日は家に引きこもって遊びに行かないなどある程度の努力が必要です。

そんな努力不要で光熱費を大幅に削減することができるのは、ガス会社の変更のみです。

まずは、プロパンガス業者紹介サービスの「エネピ」と「ガス屋の窓口」で無料見積もりをしてもらいましょう。

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