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節約の豆知識
エアコンの電気代を節約する方法|つけっぱなし・除湿・買い替えの判断

エアコンの電気代を節約する方法|つけっぱなし・除湿・買い替えの判断

【完全版】エアコンの電気代の節約術まとめ!今すぐできる節電方法も

公式条件確認日:2026年9月10日

エアコンの節約効果は、機種や外気温、住宅、使う時間帯で変わります。健康を守れる室温を保ちながら、使い方と電力契約を確認しましょう。

エアコンの電気代はどう計算する?

機器が使った電力量の目安は「平均消費電力(W)÷1,000×使用時間(時間)」で求めます。この電力量(kWh)に、その契約で増減する1kWh当たりの料金を掛けると、おおよその使用料金を考えられます。

例えば平均500Wで4時間なら2kWhです。単価を仮に31円/kWhと置けば62円ですが、これは計算例であり、現在の契約料金を示すものではありません。燃料費調整、再エネ賦課金、市場価格や時間帯ごとの違いも確認してください。基本料金などはこの計算に含んでいません。

エアコンは運転中ずっと最大消費電力で動くわけではありません。冷蔵庫の電動機定格とエアコンの最大値をそのまま比べても、年間の電気代の大小は分かりません。機器の表示や計測値、電力会社の時間別使用量を参考にします。

つけっぱなしと停止は、どちらが安い?

室温を設定温度に近づけるときには多くの電力を使うことがあります。そのため短い間隔で停止と再開を繰り返すより、運転を続けた方が使用電力量が少なくなる場合があります。

ただし、つけっぱなしが常に安いわけではありません。ダイキンの実験では、日中の30分程度の外出で継続運転が有利だった条件がある一方、時間帯や外出時間によっては停止した方が少なくなる結果もあります。30分は全住宅共通の基準ではありません。

長時間無人になるときと、短時間だけ離れるときは分けて判断します。人やペットが残る場合は、費用だけで停止を決めず、室温と健康を優先してください。

出典:ダイキン・夏のつけっぱなし検証ダイキン・冬の検証

冷房と除湿は方式を確認して使い分ける

冷房は主に温度を下げる運転、除湿は主に湿度を下げる運転です。除湿には、冷やしながら水分を取り除く弱冷房除湿、冷やした空気を暖め直す再熱除湿などがあり、メーカー独自の方式もあります。

再熱除湿は暖め直すためのエネルギーを使い、冷房より消費電力が多くなることがあります。「差はほとんどない」「除湿なら必ず安い」と一律には言えません。機種の方式と、室温・湿度・体感に合わせて選びます。

自動風量は温度に応じた風量調整に役立ちますが、「自動運転」と機能が同じとは限りません。冷暖房の切り替えや湿度調整の有無は取扱説明書で確認しましょう。

出典:ダイキン・除湿方式の説明

今日から確認できる省エネの工夫

風向きと部屋の空気の流れ

暖かい空気は上に、冷たい空気は下にたまりやすいため、暖房では下向き、冷房では水平に近い風向きなど、機種の推奨設定を確認します。人に強い風が直接当たり続けないよう調整してください。

サーキュレーターなどで室内の温度むらを減らせる場合があります。ただし設置位置は部屋の形や家具によって変わります。追加機器も電力を使うので、併用すれば必ず総使用量が減るとは限りません。

フィルターと窓まわり

フィルターのほこりを取り除き、空気の通りを確保します。清掃方法は説明書に従い、電源を切って安全に行いましょう。夏は日射を遮り、冬はカーテンなどで窓からの熱の出入りを抑えます。

室外機の吸い込み口・吹き出し口をふさがない

室外機の周囲に荷物を積んだり、運転中にカバーを掛けたりしないでください。日よけを設ける場合も、メーカー指定の空間と通風を確保します。室外機を自分で移設したり、節約目的で水を掛けたりせず、取扱説明書に従ってください。

暖房器具の併用は合計で判断する

着衣やひざ掛けで快適に過ごせる場合があります。こたつや電気毛布などを併用するときは、それらの使用電力も含めて判断します。低温やけどなどを防ぐため、製品の使用上の注意と就寝時の扱いを確認してください。

出典:資源エネルギー庁・空調の省エネ

買い替えは能力・期間消費電力量・購入費を比較する

新しい製品でも、機種や能力が違えば必ず電気代が下がるとは限りません。使う部屋に合う冷暖房能力を確認し、同じ条件で期間消費電力量や通年エネルギー消費効率(APF)を比較しましょう。

期間消費電力量は一定の試験条件による目安で、自宅の実測値ではありません。購入費、設置工事、撤去費、使用年数も合わせて検討します。能力の違う旧機種同士の比較から、誰でも年間1万円節約できると結論づけることはできません。

出典:資源エネルギー庁・機器の買換で省エネ節約

電力会社の変更は、現在の総額で比較する

過去に掲載していた東京電力とLooopでんきの年間料金表は、旧単価によるもので、現在の比較には使えません。現行の市場連動型プランでは使う時間帯によって料金が変わり、使用量が多いほど必ず有利になるわけではありません。

直近12か月の使用量と請求額を用意し、同じ地域・容量・対象月で、基本料金、電力量料金、各種調整額、賦課金、独自費用を含めて比較します。キャンペーン終了後の費用や解約条件も確認してください。

電力会社の選び方Looopでんきの現行条件も参照してください。当サイトの基本料金・電力量料金の比較だけでは、月々の請求総額や最安会社は確定できません。