エネワンでんき

いちたかガスワンの口コミと評判|料金プランとデメリットを徹底解剖

  • 北海道でエネワンでんきを使いたい!
  • いちたかガスワンに乗り換えると本当に電気代は安くなるの?

電力自由化になり、現在は北海道電力以外の電力会社も自由に選べるようになりました。

いちたかガスワンはエネワンでんきの北海道での電力供給会社です。

なので、いちたかガスワンのでんき=エネワンでんき(北海道)と考えてもらって結構でしょう。

確かに北海道電力からいちたかガスワンの電気に乗り換えれば、電気代は今までよりもほぼ確実に安くなります。

しかし、実際に料金プランやサービス面を比較してみると、電力会社選びのうえで重大なデメリットがありました。

そこで、この記事でいちたかガスワンの5つの料金プラン、サービス面を他社と徹底比較しています。

これからいちたかガスワンの電気を利用しようか迷っているあなたにとって、参考になる内容間違いなしです!

北海道でんきとの料金比較

いちたかガスワン(エネワン北海道)には、

  • エネワンスタンダード
  • いちたかゴールド
  • いちたかプラチナ
  • エネワンLプラン
  • エネワンLLプラン

の5つの種類があります。

これから初めて電力会社を乗り換えるあなたにとって、どのプランを選んだほうがいいかなかなかわからないですよね?

そこで、この5つのプランの特徴やどのプランを選んだらもっともオトクになるのか計算をしてみました。

電気代は2つの料金を比較せよ!

毎月かかる電気代は大まかに、

基本料金+従量料金×電力使用量

で計算することができます。

  • 基本料金:必ずかかる最低料金
  • 従量料金:1kWhあたりの単価
  • 電力使用量:その月に使用した電力量の合計

つまり、基本料金と従量料金が安いプランを選べば、オトクに契約することができるんですね。

いちたかガスワンの基本料金を比較

いちたかガスワンの5つのプランの基本料金は以下の通りです。

基本料金(円/月)
  北海道電力 エネワンスタンダード いちたかゴールド いちたかプラチナ エネワンLプラン エネワンLLプラン
10A 334.80 314.70
15A 502.20 472.00
20A 669.60 629.40
30A 1,004.40 944.10 934.00 924.00 944.10
40A 1,339.20 1,258.80 1,245.40 1,232.00 1,258.80
50A 1,674.00 1,573.50 1,556.70 1,540.00 1,573.50
60A 2,008.80 1,888.20 1,868.10 1,848.00 1,888.20

現在利用している契約アンペア数によって、申込むことができないプランもあります。

5つのプランとも基本料金はバラバラですが、どれも北海道電力よりも安く、あまり大差はなさそうです。

いちたかガスワンの従量料金を比較

北海道電力エリアの従量料金は、~120kWh、120~280kWhm、280kWh~の3段階に料金単価が別れています。

従量料金(円/kWh)
  北海道電力 エネワンスタンダード いちたかゴールド いちたかプラチナ エネワンLプラン エネワンLLプラン
~120kWh 23.54円 23.42円(20A)
22.12円(30~60A)
23.30円(20A)
21.89円(30~60A)
23.18円(20A)
21.65円(30~60A)
25円 27円
120~280kWh 29.72円 29.57円(20A)
27.93円(30~60A)
29.42円(20A)
27.63円(30~60A)
29.27円(20A)
27.34円(30~60A)
26円
280kWh~ 33.37円 33.20円(20A)
31.36円(30~60A)
33.03円(20A)
31.03円(30~60A)
32.86円(20A)
30.70円(30~60A)
27円 25円

ただ、このままの情報だと「北海道電力から乗り換えると、結局どれくらい安くなるのか?」分からないですよね…

そこで、北海道電力からいちたかガスワンに乗り換えると年間でどれくらいオトクになるのか計算をしてみました。

【料金比較】いちたかガスワン VS 北海道電力

北海道電力といちたかガスワンの年間料金とその差額を計算してみました。

※契約アンペア数、電力使用量は総務省の家計調査のデータを元にして試算しています。

1人世帯
  北海道電力 エネワンスタンダード いちたかゴールド いちたかプラチナ エネワンLプラン エネワンLLプラン
年間電気代 88,640円 83,301円 82,417円 81,535円 84,676円 88,992円
節約額   ⇒5,340 円お得 ⇒6,223 円お得 ⇒7,105円お得 ⇒3,965 円お得 ⇒352円損
2人世帯
  北海道電力 エネワンスタンダード いちたかゴールド いちたかプラチナ エネワンLプラン エネワンLLプラン
年間電気代 137,971円 129,660円 135,733円 134,286円 134,590円 134,239円
節約額   ⇒8,311円お得 ⇒2,238円お得 ⇒3,685円お得 ⇒3,382円お得 ⇒3,732円お得
3人世帯
  北海道電力 エネワンスタンダード いちたかゴールド いちたかプラチナ エネワンLプラン エネワンLLプラン
年間電気代 167,817円 157,709円 163,487円 161,744円 160,812円 157,366円
節約額   ⇒10,108円お得 ⇒64,330円お得 ⇒6,073円お得 ⇒7,005円お得 ⇒10,452円お得
4人世帯
  北海道電力 エネワンスタンダード いちたかゴールド いちたかプラチナ エネワンLプラン エネワンLLプラン
年間電気代 176,840円 166,190円 171,878円 170,045円 168,938円 164,892円
節約額   ⇒10,651円お得 ⇒4,963円お得 ⇒6,795円お得 ⇒7,902円お得 ⇒11,948円お得
5人世帯
  北海道電力 エネワンスタンダード いちたかゴールド いちたかプラチナ エネワンLプラン エネワンLLプラン
年間電気代 213,294円 200,448円 205,776円 203,581円 200,903円 192,968円
節約額   ⇒12,845円お得 ⇒7,518円お得 ⇒9,712円お得 ⇒12,391円お得 ⇒20,325円お得
6人世帯
  北海道電力 エネワンスタンダード いちたかゴールド いちたかプラチナ エネワンLプラン エネワンLLプラン
年間電気代 258,103円 242,558円 247,443円 244,805円 239,844円 226,538円
節約額   ⇒15,544円お得 ⇒10,660円お得 ⇒13,297円お得 ⇒18,259円お得 ⇒31,564円お得

黄色が塗ってあるのが、北海道電力を含めた6つの中の最安値です。

大まかな目安ですが、

  • 1人暮らし(30A以下、240kWh以下)⇒いちたかプラチナ
  • 2人暮らし(30A、350kWh)⇒エネワンスタンダード
  • 3人以上(40A以上、400kWh以上)⇒エネワンLLプラン

がベストなプラン選択になりますね。

ただし、いちたかプラチナプランは、ガス・灯油を両方利用している場合のみ契約可能なプランです。

いちたかガスワン利用者の口コミや評判は?

電気代のシミュレーションを行い、今までよりも安くなったので、いちたかガスワンに乗り換えました。はじめてのことだったので、「本当に検針票は届くのかな?」と心配になってましたが、きちんと利用した電気の明細が書かれていて安心しました。料金に関しても十分満足しています。やはり検針票が紙でくるので、高齢の私にとってはそこが決め手でした。

(80代/札幌市/女性)

電気を切り替えるのってすごく手間がかかると思っていましたが、申込書1枚で手続きが終わってびっくり。面倒と決めつけないでもっと早くに申し込んでおけばよかった

(50代/札幌市/男性)

ガス・灯油と一緒に電気も切り替えたら、請求がひとつになり光熱費の管理が楽になりました。さらに電気代も安くなり一石二鳥です。

(40代/函館市/女性)

⇒さらに口コミを見る

いちたかガスワンのメリット・デメリット

そんな電気代が今までよりもオトクになるいちたかガスワンの電気ですが、他の電力会社にはないメリットや申込み前に知っておきたいデメリットがあります。

いちたかガスワンのメリット

検針票が紙で届けられる

北海道電力などの大手の電力会社なら当たり前かもしれませんが、新電力会社のほとんどは紙の検針票を廃止しています。

多くが、WEB上やアプリで電力使用量や請求額を確認します。

紙で送られてくるので、お年寄りなどパソコンやスマホに疎い方にはオススメですね。

セットで申込むと光熱費の請求がひとつにまとまる

いちたかガスワンはもともとプロパンガス会社です。

そのため、いちたかガスワンで電気、ガス、灯油などすべてを1つにまとめれば、セット割も利用することもできますし、光熱費も一括で請求が来るので、生活費の管理が楽になりますね。

いちたかガスワンのデメリット

ここからが本題になります。

エネワンでんきには3つのデメリットがあります。

自社発電所を持っていない

新電力会社は自社発電所を保有している企業としていない企業の2つに分けることができます。

自社発電所を保有している企業のメリットとしては、災害時などのリスクが低いということです。

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エネワンでんきは後者の自社発電所を持っていません。

また、新電力に期待している意見で多いのが、エコ発電です。

太陽光、水力、風力などの環境に優しい発電方式のことですね。

エネワンでんきの電源構成は、

  • 卸電力取引所65%
  • LNG(天然ガス)火力発電27%
  • その他

となっており、決して環境に優しい発電方式とは言えません。

解約時に違約金がかかる

エネワンでんきの契約年数は1年と決まっており、解約をする場合は解約事務手数料として3,000円かかります。

実質、違約金と同じ意味ですね。

ただし、供給エリア外への引っ越しなどやむを得ない事情の場合、違約金はかかりません。

(例)北海道電力エリア⇒北陸電力エリアへの引っ越しなど

新電力会社は次々と新しい電力会社や料金プランが日々発表されているため、現在最安値の電力会社も半年後や1年後にはそうでなくなっている場合があります。

そのため、自由に乗り換えることができない、違約金や年数縛りは大きなデメリットとなります。

電気の見える化が使えない

新電力会社の多くが「電気の見える化サービス」を利用することができます。

電気の見える化とは?

30分おきの電気使用量がWEBやアプリで確認することができるサービス

電気の見える化が使えると、リアルタイムの電力使用量を把握することができるため、「この時間帯は電気を使いすぎているな」など消費電力の改善点が見つけやすく、今まで以上に節約意識が高まります。

しかし、エネワンでんきの場合、電気の見える化サービスはなく、毎月利用金額が確定した時にメールで電力使用量を確認するしか方法がありません。

逆に紙の検針票が届くというメリットもあるので、これに関しては個人の好き嫌いの判断になるでしょう。

結論:より安くサービスの充実している電力会社を選ぶべき

今回はいちたかガスワン(エネワンでんき北海道)の料金プランや口コミ・評判、メリット・デメリットを解説しました。

北海道電力エリアは全国的に見ても電気代が高い地域となっています。

電力会社選びによっては、年間4万円ほど安くすることも十分可能です。

また、いちたかガスワンのデメリットである

  • 解約時の違約金
  • 再生可能エネルギー利用率の低さ
  • 電気の見える化サービスの非導入

を解消し、なおかつ料金プランがオトクな電力会社は北海道電力エリアにはいくつかあります。

節約パパが教える電力会社の正しい選び方」では、エネワンでんき対応地域で利用可能な電力会社の料金面、サービス面、安全性を徹底比較しています。

「もっと電気代をオトクにしてみたい!」という方には是非ともチェックしてみてくださいね!

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