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まちエネ
ローソンが近くにないと、まちエネはメリットなし!口コミや評判から分かったデメリットとは?

ローソンが近くにないと、まちエネはメリットなし!口コミや評判から分かったデメリットとは?

まちエネ

まちエネはローソンと三菱商事が作った合同会社「MCリテールエナジー」が運営している電力会社です。

利用できるエリアは東京電力エリアしかありませんが、全国でのシェア数は20位でジワジワ人気になっている電力会社です。

特徴は電気代が安くなるだけでなく、ローソンで引き換えられるクーポンなどですね。

この記事では、

  • 料金プランと料金シミュレーション
  • 利用者の口コミや評判
  • メリット・デメリット

をできるだけ分かりやすくまとめてみました。

これからまちエネの申込みを検討している方は是非とも最後までチェックしてみてくださいね!

東京電力とまちエネ電気との料金比較

それではさっそく東京電力の基本プランである「従量電灯B」とまちエネの料金プランを比較していきましょう。

東京地域でのメイン電力会社である東京電力とまちエネの料金比較ですが、料金はそれぞれ基本料金と従量料金によって計算することができます。

  • 基本料金:必ずかかる最低料金
  • 従量料金:1kWhあたりの単価
  • 電力使用量:その月に使用した電力量の合計

基本料金

東京電力とまちエネの基本料金ですが、現在の契約アンペア数が大きくなるに連れて高くなっていきます。

⇒東京電力のアンペア数の確認方法

基本料金に関しては、まちエネ電力と東京電力の料金は同じになっています。

基本料金
  まちエネ 東京電力
30A 842.40円 842.40円
40A 1,123.20円 1,123.20円
50A 1,404.00円 1,404.00円
60A 1,684.80円 1,684.80円

従量料金

従量料金は~120kWh、120~300kWh、300kWh~の3段階で料金単価が高くなっていきます。

従量料金はまちエネの方が少し安くなっていますね。

従量料金
  まちエネ 東京電力
~120kWh 19.43円 19.52円
120~300kWh 24.81円 26.00円
300kWh~ 25.99円 30.02円

これだけだと、まちエネに乗り換えるとどれくらい安くなるのか分からないので、世帯人数の料金シミュレーションをしてみました!

まちエネに乗り換えた場合の料金をシミュレーション

1人暮らし~6人暮らしまでの世帯人数別の料金シミュレーションを行ってみました。

世帯別の電力使用量は総務省の家計調査のデータを元にしています。

1人世帯(30A、239.7kWh/月)
  まちエネ 東京電力
年間料金 73,725円 75,564円
年間節約額 ⇒1,839円お得  
2人世帯(30A、367.3kWh/月)
  まちエネ 東京電力
年間料金 112,667円 118,622円
年間節約額 ⇒5,955円お得  
3人世帯(40A、431.8kWh/月)
  まちエネ 東京電力
年間料金 136,153円 145,227円
年間節約額 ⇒9,074円お得  
4人世帯(50A、444.3kWh/月)
  まちエネ 東京電力
年間料金 143,421円 153,099円
年間節約額 ⇒9,678円お得  
5人世帯(60A、525.3kWh/月)
  まちエネ 東京電力
年間料金 172,053円 185,648円
年間節約額 ⇒13,596円お得  
6人世帯(60A、637.2kWh/月)
  まちエネ 東京電力
年間料金 206,952円 225,959円
年間節約額 ⇒19,007円お得  

このようにどの世帯人数でもオトクになるという結果になりました。

そこで次は、他の新電力会社との料金比較まちエネ利用者の口コミや評判をまとめてみました。

まちエネ利用者の口コミや評判

https://twitter.com/mikarika1125/status/1075289037475213314

https://twitter.com/shinryu_shoji/status/1064748170997952513

Twitterに投稿されているまちエネの口コミや評判をまとめてみました。

ネット上での主な評判
  • 料金が安くなる(東京電力と比べて)
  • 無料クーポンが嬉しい

料金シミュレーションから分かる通り、東京電力の基本プランからまちエネに乗り換えれば、ほぼ確実に電気代は安くなります。

また、まちエネは毎月ローソンで引き換えられる無料クーポンがもらえるので、その特典がうれしいという声が多かったですね。

申し込み前に確認しておきたい!まちエネのメリット・デメリット

料金も安くなるし、引き換え特典がもらえるまちエネですが、申し込み前に確認しておきたいメリットとデメリットをまとめてみました。

まちエネのメリット

OK

電気代1,000円につき、Pontaポイント10Pが貯まる!

まちエネはローソンで使えるPontaポイントがもらえます。

例えば、2人暮らしの場合ですが、年間で11万円ほど電気代はかかるので、約1,100円分のポイントが貯まります。

ローソンで無料で引き換えられるクーポンが毎月もらえる

まちエネを利用すると毎月ローソンの商品と無料で引き換えられるクーポンがもらえます。

ハーゲンダッツ、サラダチキン、ロールケーキ、からあげクンなど

引き換えられる商品に関しては毎月変わるので、楽しみな要素のひとつですね(^^)

また、イオンシネマ、ユナイテッド・シネマ、シネプレックスでの映画鑑賞がいつでも500円引きで利用することができます。

解約時に違約金がかからない

電力会社の中には契約年数による縛りや解約時に違約金がかかることがあります。

ですが、まちエネには解約金がありません。

そのため、経費をかけずにエリア外への引っ越しや他の電力会社への乗り換えすることができます。

まちエネのデメリット

間違い

他社と比べると実はそこまでお得ではない

確かに東京電力からまちエネに乗り換えると今までよりも電気代が安くなる場合がほとんどです。

しかし、他の新電力会社と比べるとそこまで安くはありません。

例えば、一人暮らしの場合、まちエネだと年間で1,500円ほど節約することができませんが、HTBエナジーの場合、4,000円ほど安くなります。

また、月で600kWhを超えるような電力消費量の多いご家庭の場合、まちエネでは19,000円節約できますが、自然電力のでんきの場合40,000円ほど節約可能です。

これらはあくまで一例ですが、しっかりと電力会社を比較すればあなたのライフスタイルにピッタリと合った電力会社を選ぶことができます。

例えば、「電力会社一括シミュレーション」を利用すれば、あなたの電力使用量や契約アンペア数で最安値の電力会社を選択することができます。

また、それだけでなく、電力会社乗り換え初心者の方でも分かりやすく、電力会社の選び方のポイントをまとめてあるので、是非とも活用してみてくださいね!

オール電化向けの料金プランがない

残念ながらまちエネにはオール電化向けの料金プランがありません。

現在オール電化住宅に住んでいる方は東京電力の「スマートライフプラン」をご利用しているかと思いますが、逆に変えてしまうと高くなってしまうので、あまりおすすめはできません。

まとめ:料金が安くなり、特典ももらえて魅力的な電力会社

まちエネの料金プランや利用者の評判、メリット・デメリットについてまとめてみましたが、いかがだったでしょうか?

このよにまちエネは東京電力よりも料金は安く、さらにはローソンで使えるクーポン券がもらえるなど特典も豊富な電力会社です。

唯一の欠点といえば、他社と比べたときの値引率の低さですが、それさえ我慢できれば良い電力会社です。

⇒まちエネの公式サイトはこちら