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地域別おすすめ電力会社
電力自由化徹底比較!栃木県でおすすめな電力会社ランキング

電力自由化徹底比較!栃木県でおすすめな電力会社ランキング

栃木県おすすめ電力会社ランニング
でんこちゃん
でんこちゃん
栃木県だったら、どの電力会社がお得なんだろう…
でんこちゃん
でんこちゃん
出来るだけ安くしたいけど、選択ミスしたくないなぁ…

電力自由化により現在全国で500社以上の電力会社が選択できるようになりました。

栃木県は東京電力エリアとなるため、自らの希望に沿った電力会社を選択するのは難しいですよね。

また、2019年からは太陽光パネルによって発電した電気の買い取り価格が下ることが予想されています。(2019年問題)

特に栃木県はパネルの設置率も高く、これを機に電力会社を変えたい人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、

  • 栃木県で人気な電力会社ランキング
  • 新電力会社に乗り換えた場合の料金シミュレーション
  • 初心者向けの電力会社の選び方

を分かりやすく解説しています。

まずは、電力会社の料金プランを一括比較しよう!

全国には現在543の電力事業者が存在しています。(参考:登録小売電気事業者一覧|資源エネルギー庁)

そのため、どの電力会社を選ぶのがあなたにとって一番オトクなのか分からなくなってきているのが現状です。

そこで、まずは全国の電力会社を一括比較してみましょう!

あなたのご家庭の電力使用量や契約アンペア数を入力すれば、料金プランを一括比較できます。

ご契約中の電力会社
契約アンペア数
※関西 中国 四国 沖縄は30Aのままで計算できます。

電気の使用量(kWh)
kWh
何月の請求書ですか?

でんき君
でんき君
シミュレーション方法には、毎月電力会社から送られてくる検針票(電力ご使用量のお知らせ)を使います。
シミュレーション手順
  1. 現在ご契約中の電力会社を選択
  2. 現在の契約アンペア数(○○A)を選択
  3. 電力使用量(○○kWh)を入力
  4. 検針票の請求月(○月)を選択
  5. 【料金シミュレーションする】をクリック

必要な条件をすべて入力してシミュレーションすると、

  • あなたの年間電気代
  • 電力会社を乗り換えたら年間でどれだけ安くなのか?

を一括比較することができます。

また、候補に出てきた電力会社についての口コミや評判、申込み時に知っておきたいチェックポイントも同時にまとめてあるので、是非ともご活用ください!

栃木県人気電力会社ランキング

栃木県エリアで利用できる人気の新電力会社をランキング形式でまとめてみました。

Looopでんき(契約件数30万世帯以上)
基本料金0円の市場連動プランで、非常に人気が高いLooopでんき。

契約件数30万世帯以上(2024年4月時点)の実績があり、2023年の実質電気料金では大手電力会社の東京電力より大幅に電気代が安い実績が出ました。
編集部のメンバーも現在、Looopでんきを利用しています。

初心者へのおすすめ度
料金 ・スマートでんきONE
基本料金:0円
固定従量料金:14.87円/kWh
※東京電力エリア
解約金・違約金 なし
サポート・対応
発電方法 太陽光発電(全国14か所)
見える化サービス
支払い方法 クレジットカード
対応エリア 全国(東京電力、北海道電力、東北電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力、沖縄電力)
※離島を除く

詳細・口コミ公式ページ

CDエナジーダイレクト
CDエナジーダイレクトは東京電力エリアのおすすめ電力会社。

一人暮らしにおすすめのプラン(シングルでんき)から、4人暮らし以上におすすめのプラン(ファミリーでんき)まで幅広いプランを揃えていることが特徴で、電気料金も安い電力会社です。

電気料金100円につき、電気代の支払いや他のポイントに交換できる1カテエネポイントが貯まるのも、地味に嬉しいポイント。違約金や契約期間の縛りはないので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

初心者へのおすすめ度
料金 ・シングルでんき
月額基本料金(10A毎):295.24円
▼電力量料金
(1kWh)~120kWhまで:30.00円
121~300kWhまで:36.60円
301kWh以上:40.69円
※定額割引で毎月100円引き

・ベーシックでんき
月額基本料金(10A毎):276.90円
▼電力量料金
~120kWhまで:29.90円
121~300kWhまで:35.59円
301kWh以上:36.50円

・ファミリーでんき
月額基本料金(10A毎):276.90円
▼300kWhまで(定額)
10,085.20円(定額)
301kWh以上:35.59円

解約金・違約金 なし
見える化サービス
支払い方法 クレジットカード・口座振替
対応エリア 東京電力エリア
※離島を除く

公式ページ

東京ガスの電気(人気No1の新電力)
東京ガスの電気は新電力の中で人気No1。東京電力よりも電気代が安くなる他、ガス料金とまとめられるから便利という声も多くあります。

違約金や契約期間の縛りはない上、今なら1ヶ月間基本料金が無料なので、この機会にぜひ試してみてはいかがでしょうか?

初心者へのおすすめ度
料金 ・基本プラン
▼基本料金(1ヶ月あたり)
30A 885.72円
40A 1,180.96円
50A 1,476.20円
60A 1,771.44円
▼電力量料金
120kWhまで 29.90円
120kWhを超え300kWhまで 35.41円
300kWhを超えたもの 37.48円
解約金・違約金 なし
見える化サービス
支払い方法 クレジットカード、口座振替
対応エリア 東京電力
※離島を除く

詳細・口コミ公式ページ

世帯人数別料金シミュレーション

世帯

東京電力の基本プラン(従量電灯B)から新電力へ乗り換えると具体的にどれくらいお得になるのか世帯人数別にシミュレーションしてみました。

1人世帯(30A、239.7kWh/月)
  年間料金 年間節約額
自然電力のでんき(SEデビュー) 72,743円 4,216円
自然電力のでんき(SE30) 73,894円 3,065円
自然電力のでんき(SE100) 76,770円 189円
あしたでんき(標準プラン) 74,786円 2,173円
あしたでんき(たっぷりプラン) 97,843円 20,884円
楽天でんき 76,225円 3,878円
(ポイント還元込み*初年度)
Looopでんき 75,937円 1,022円
H.I.Sのでんき(ウルトラ30 東京) 73,123円 3,836円
親指でんき(いいねプラン) 75,937円 1,022円
2人世帯(30A、367.3kWh/月)
  年間料金 年間節約額
自然電力のでんき(SEデビュー) 108,727円 12,082円
自然電力のでんき(SE30) 110,490円 10,319円
自然電力のでんき(SE100) 114,897円 5,911円
あしたでんき(標準プラン) 114,598円 6,211円
あしたでんき(たっぷりプラン) 130,763円 9,955円
楽天でんき 116,801円 7,759円
(ポイント還元込み*初年度)
Looopでんき 116,361円 4,448円
H.I.Sのでんき(ウルトラ30 東京) 114,781円 6,027円
親指でんき(いいねプラン) 116,361円 4,448円
3人世帯(40A、431.8kWh/月)
  年間料金 年間節約額
自然電力のでんき(SEデビュー) 128,632円 19,270円
自然電力のでんき(SE30) 130,704円 17,197円
自然電力のでんき(SE100) 135,886円 12,016円
あしたでんき(標準プラン) 134,722円 13,180円
あしたでんき(たっぷりプラン) 147,404円 497円
楽天でんき 137,312円 14,649円
(ポイント還元込み*初年度)
Looopでんき 136,794円 11,107円
H.I.Sのでんき(ウルトラ40 東京) 136,097円 11,805円
親指でんき(いいねプラン) 136,794円 11,107円
4人世帯(50A、444.3kWh/月)
  年間料金 年間節約額
自然電力のでんき(SEデビュー) 133,873円 22,046円
自然電力のでんき(SE30) 136,005円 19,914円
自然電力のでんき(SE100) 141,337円 14,582円
あしたでんき(標準プラン) 138,622円 17,297円
あしたでんき(たっぷりプラン) 150,629円 5,290円
楽天でんき 141,287円 18,751円
(ポイント還元込み*初年度)
Looopでんき 140,754円 15,165円
H.I.Sのでんき(プライム50・60 東京) 134,086円 21,833円
親指でんき(いいねプラン) 140,754円 15,165円
5人世帯(60A、525.3kWh/月)
  年間料金 年間節約額
自然電力のでんき(SEデビュー) 158,431円 30,634円
自然電力のでんき(SE30) 160,952円 28,113円
自然電力のでんき(SE100) 167,256円 21,809円
あしたでんき(標準プラン) 163,894円 25,171円
あしたでんき(たっぷりプラン) 171,527円 17,538円
楽天でんき 167,045円 26,525円
(ポイント還元込み*初年度)
Looopでんき 166,415円 22,650円
H.I.Sのでんき(プライム50・60 東京) 158,683円 30,382円
親指でんき(いいねプラン) 166,415円 22,650円
6人世帯(60A、637.2kWh/月)
  年間料金 年間節約額
自然電力のでんき(SEデビュー) 189,986円 40,128円
自然電力のでんき(SE30) 193,045円 37,069円
自然電力のでんき(SE100) 200,691円 29,423円
あしたでんき(標準プラン) 198,806円 31,308円
あしたでんき(たっぷりプラン) 200,398円 29,717円
楽天でんき 202,630円 32,524円
(ポイント還元込み*初年度)
Looopでんき 201,865円 28,249円
H.I.Sのでんき(プライム50・60 東京) 190,292円 39,822円
親指でんき(いいねプラン) 201,865円 28,249円

新電力の対応エリア(市区町村)

栃木県は全域が東京電力管轄エリアとなっており、以下の市区町村が対応エリアとなっています。

宇都宮市、足利市、栃木市、佐野市、鹿沼市、日光市、小山市、真岡市、大田原市、矢板市、那須塩原市、さくら市、那須烏山市、下野市、河内郡上三川町、芳賀郡益子町、芳賀郡茂木町、芳賀郡市貝町、芳賀郡芳賀町、下都賀郡壬生町、下都賀郡野木町、塩谷郡塩谷町、塩谷郡高根沢町、那須郡那須町、那須郡那珂川町

損しない!賢い電力会社の選び方

電力会社を乗り換える際に大切な4つのポイントをまとめてみました。

料金プランの安いの電力会社を選択する

電力自由化の一番の利点は毎月の電気代が安くなることです。

しかし、料金プランは各電力会社ごとで異なるので、広告やホームページを見ても簡単に比べるのは困難です。

  • 生活サイクル
  • 世帯人数
  • 電気使用量

をトータルで判断し、一番安いな電力会社を選択するようにしましょう。

契約者数の多い人気のある電力会社を選択する

契約者数が多く、人気の電力会社を選ぶことで長い間お得に電気を使用することができます。

電力自由化が開始されてから2年ほど経ち、人気のある電力会社とそうでない電力会社の二つに分かれてます。

契約者の少ない人気のない電力会社には倒産の恐れがあります。

新電力会社は東京電力のように公的資金に保護されることがないため、現に廃業した電力会社は幾つかあります。

過去に倒産、撤退した企業

福島電力、大東エナジー、日本ロジテック、オリックス電力など

契約した電力会社が廃業してしまった場合、「バックアップ契約」という東京電力が受け入れる制度があります。

そのため、停電などの心配はないですが、また以前と同じの料金に戻ってしまう可能性があります。

人気の電力会社であれば、経営基盤もしっかりているので、廃業のリスクが少なく、長い経営を見込むことができます

自社発電所を持っている電力会社を選択する

新電力会社は、

  1. 自社発電所を持っている企業
  2. 自社発電所を持っていない企業

に分けることができます。

自社発電できない企業は「日本卸電力取引所(JEPX)」から電気を買い、各家庭に提供しています。

日本卸電力取引所は全国の発電所の余剰電力を小分けにして販売しているマーケットです。

そのため、燃料費価格が高くなると、調達費用が高騰し、供給不足状態になる可能性があります。

そうすると、運営してくためには電気代の引き上げをしなければなりません。

一方、自社発電所を持っている企業は、自らで発電・販売をしています。

そのため、

  • 電気代が燃料費価格に影響されない
  • 万が一の際の安全性が高い

この2つのメリットがあります。

自社発電所を持っている電力会社の場合、多くは水力、バイオマス、風力、地熱、太陽光といった再生可能エネルギーを使用しているため、燃料費価格によって電気料金が影響されにくいです。

また、東亰発電の発電所に依存しないため、事故が起きた場合でも安定して電力供給を行える見込みがあります。

そのため、出来るだけ再生可能エネルギーを利用した自社発電所を持ってい電力会社を選択するようにしましょう。

解約時に違約金が掛からない電力会社を選択する

電力自由化が認められてから次第に電力会社同士による価格競争が盛り上がっており、年々電気代は安価になっている傾向があります。

もし、違約金や契約年数による縛りと、よりお得な電力会社に乗換えることができません。

そのため、いつでも乗換えられるように違約金の掛からない電力会社を選択するようにしましょう。

栃木県の部門別電力使用量

栃木県の電力使用量は20,954万kwhで全国で14位の使用量です。

部門別に分けると、

  • 産業部門:12,031万kwh
  • 家庭部門:4,688万kwh
  • 業務他:4,235万kwh

となっています。

栃木県は一般家庭や企業、個人商店などの電力使用量は相対的に少なくなっており、北関東工業地域である栃木県は工業地帯に大量の電力が必要となってることがわかります。

都心部である宇都宮市には一般家庭や企業、個人商店などが集中する為、電力使用量が集中するが都心を離れるにつれて、工業地帯が増加することで産業部門の電力使用量の割合が増えていくと考えられます。

参考:都道府県データランキング(2014年データより)

栃木県の発電所事情

現在栃木県には合わせて385の発電所が稼働中です。

主な発電方式は

  1. 水力発電
  2. 太陽光発電
  3. バイオマス発電

となっています。

主要な発電所一覧

水力発電所

今市発電所、塩原発電所、沼原発電所、鬼怒川発電所、栗山発電所など

太陽光発電所

NRE矢板太陽光発電所、隨縁カントリークラブ鬼怒川森林コース、KEN那須烏山太陽光発電所、那須塩原ソーラー発電所、SGET栃木メガソーラー発電所など

バイオマス発電

栃木工場発電所第1発電設備、茂原火力発電所、とちぎクリーンプラザ、那珂川バイオマス発電所、第1号発電所など

栃木県は主に中禅寺、川俣湖や湯西川ダムなどが集積する地域は水力発電がされており、その他の地域は太陽光を中心とした発電や火力発電によって補われています。

参考:栃木県の発電所一覧地図・ランキング|エレクトリカル・ジャパン

まとめ

電力会社の切り替えのメリットは、

  • 適切な電力会社を選ぶことで電気代が安くなる
  • 乗り換え費用は一切かからない
  • 再生可能エネルギーのみで作られた電気を利用できる

などがあります。

東京電力と契約したままだと、高い電気代を支払い続けることになり、損をしてしまいます。

乗り換え時期が遅くなればなるほど、損していくのが電力自由化の特徴です。

東京電力からできるだ早くお得な電力会社に乗換えることが最も光熱費を削減できる方法です。

正しい電力会社の選び方を身につけて、賢く電気代を節約しましょう!