節約の豆知識
夏の電気代を節約する方法まとめ!新電力で光熱費を簡単に安くしよう

夏の電気料金を安く抑えるための節約方法!節電できる家電やおすすめ新電力会社を紹介

夏の電気代を節約する方法まとめ!新電力で光熱費を簡単に安くしよう

「夏の電気代が異常に高い…」とお困りではありませんか。この記事では、夏の電気代が高くなる原因や節約する方法などの情報をまとめています。

夏は電気代が高くなるからこそ、節約幅も大きくなります。記事内で紹介している節約術や新電力を活用すれば、これからの夏をよりお得に快適に過ごせるようになるでしょう。ぜひ最後までお読みください。

夏に電気代が高くなるのはなぜ?節約のための予備知識

夏の電気代を節約するための予備知識として、まずは夏に電気料金が高くなる仕組みを確認しましょう。

節約を考えるほど電気代が高いということは、言い換えれば電気をたくさん使っているということ。つまり、夏の電気代が高くなるのは、春や秋などと比べて電気の使用量が増えるからです。

そして、電気の使用量が増える理由は、単純に「家電を使う頻度が増えるから」というだけではなく、「夏は電気消費量が多い家電を使う機会が増えるから」ということも関係しています。

節約しがいのある電気消費量が多い家電とは

経済産業省の調査(※1)によると、世帯あたりで電気使用量が多い家電として次のようなものが挙げられています。

  • 冷蔵庫(14.2%)
  • 照明器具(13.4%)
  • テレビ(8.9%)
  • エアコン(7.4%)
  • 温水洗浄便座(3.7%)

このように、上記の5つの家電だけで家庭における電気使用量の実に47.6%を占めているのです。つまり、これらは特に節約しがいのある家電であると言えます。

また、九州地方の大手電力会社である九州電力によると、一般家庭で夏の14時頃(夏の電力需要がピークになる時間)に使用されることが多い電化製品の例は次の通りです(※2)。

  • エアコン(58%)
  • 冷蔵庫(17%)
  • テレビ(5%)
  • 照明器具(6%)

中でも、エアコンによる電力使用量が全体の58%と大部分を占めていて、冷房を使用する量が増えることが夏の電気代の高さの大きな要因となっています。

そのため夏の電気代を節約するには、やはりクーラーの節約を考えることが最重要だと言えるでしょう。

※1:経済産業省 資源エネルギー庁 総合資源エネルギー調査会省エネルギー基準部会(第17回)参考資料1 トップランナー基準の現状等についてより
※2:九州電力 夏の節電事例のご紹介(ご家庭向け)より

夏の電気代が高くなる要因はエアコンと冷蔵庫

ご紹介した電気使用量が多い家電や夏特有の電気の使われ方から、夏の電気代が高くなる理由は、主にエアコンと冷蔵庫(冷凍庫)にあることがおわかりいただけたかと思います。

これはつまり、エアコンと冷蔵庫(冷凍庫)の節約幅が最も大きいということを意味します。

夏の電気代がエアコンによって高くなっていることは、おそらく節約を考える誰もが感覚的にご存知のことでしょう。春・秋の過ごしやすい季節にはエアコンを使わず、夏・冬にだけエアコンを使用すると、夏・冬の電気代が高くなるのは当然の結果です。

一方の家庭用冷蔵庫(冷凍庫)も実は意外と電気代がかかる家電です。特に夏場は冷蔵庫の設定温度を下げる場合がほとんど。設定温度を下げるほど冷却運転をしなければならないため、夏の電気代が上がるのです。

夏の電気代を節約する方法

先ほど、夏場はエアコンと冷蔵庫の電気代が特にかかるとお伝えしました。それを踏まえると、夏の電気代を節約するために有効な手段は次の4つです。

  1. 新電力会社へ切り替える/電気プランを見直す(1番簡単)
  2. 夏のクーラーの使い方を工夫する
  3. 夏の冷蔵庫・冷凍庫の使い方を工夫する
  4. 家電を新しいものに買い換える

夏の電気代を節約するために、それぞれの方法を詳しくチェックしてみましょう。

新電力会社へ切り替える/電気プランを見直す(1番簡単)

夏の電気代を節約する1番簡単な方法は、電力会社を切り替えることです。

電化製品の使い方を見直したり、省エネ家電に買い替えたりすることも重要ですが、そもそもの電気料金自体を安くすることができれば、非常に簡単に夏の電気代を節約できます

しかし中には「新電力はなんとなく知っているけど、よくわからないからまだ大手電力会社と契約している」という方もいますよね。でもこれは本当にもったいないです!

大手電力会社から新電力会社に切り替えれば、夏だけでなく年間で数万円単位の電気代を節約することも可能なので、ハッキリ言って利用しないのは損です!

また、現在新電力会社と契約中の方でも、定期的に電気プランを見直すことが大切。今より電気代が安くなるかもしれません。

2016年に電力が自由化されて以降、新電力会社はどんどん増えており、現在では500社以上の小売業者が存在しています。

各社、利用者を集めるために安くてお得なプランを打ち出しているので、過去に最安だった新電力会社が、今では最安ではない可能性は十分にあります。

夏の電気代を安くするためにも、ぜひ定期的に電気プランの見直しをしてくださいね。

なお、夏の電気代を節約するのにおすすめの電力会社は、後ほど「世帯別!おすすめの新電力会社」の項目で紹介します。

エアコンの使い方を工夫する

夏の電気代を節約するのであれば、エアコンは特に節約しがいのある家電です。

夏にエアコンの電気代を節約する方法の一例を紹介すると、次のようなものがあります。

  • 送風機能の風向きを調整する
  • サーキュレーターや扇風機を上手に併用する
  • フィルターをこまめに掃除する
  • 湿度が高い時は除湿(ドライ)運転を活用
  • すだれなどで窓の日差しを遮り室内を涼しくする

なお、夏だけでなく通年でエアコンの電気代を節約する方法は次の記事でより詳しく解説しています。ぜひそちらもご覧ください。

【完全版】エアコンの電気代の節約術まとめ!今すぐできる節電方法も
【完全版】エアコンの電気代の節約術まとめ!今すぐできる節電方法も

冷蔵庫・冷凍庫の使い方を工夫する

夏の電気代を節約するために重要な冷蔵庫と冷凍庫。

エアコンを付けている場合でも部屋の温度は冬より高くなりますから、冷蔵庫や冷凍庫はいかに庫内の温度を一定に保つかが重要となります。

夏の電気代を節約するために心がけたいのは、次の4点です。

  1. 冷蔵庫はものを詰めすぎない方がいい
  2. 冷凍庫はものをたくさん詰める方がいい
  3. 扉を開放する時間を短くする(夏は特に)
  4. 粗熱をとってから冷蔵庫・冷凍庫にしまう

冷蔵庫は物を詰めすぎると冷えが悪くなるので、夏は特に冷蔵庫内のスペースに余裕を持って収納するのがおすすめです。

反対に冷凍庫はしまってあるもの自体が保冷剤の役割を果たすため、冷凍庫の空いているスペースは少ない方が電気代の節約になります。

なお電気代節約のために庫内の設定温度を冬と同じにしておくと、食材が悪くなったり雑菌が繁殖したりする恐れもあるので、絶対にやめましょう。

家電を新しいものに買い換える

「古い家電は電気代が高くなる」という話を耳にしたことはありませんか?

家電は新しいものほど省エネ性能がアップしており、消費電力も小さくなる傾向にあります。

もしご家庭で10年以上前の家電を使い続けている場合、新しいものに買い換えるだけで年間数万円単位の電気代を節約できる可能性もあります。

特に電気代が大きくなるエアコンは、新しいものに買い換えると快適性もアップするので、検討する価値は十分にあります。

無理な節電はNG!健康に支障をきたすリスクも

夏の電気代が高いからといって、無理な節約をするのはおすすめできません。なぜなら、夏の電気代を無理に節約しようとすると、命に関わる大きな危険が生じる場合もあるからです。

例えば、エアコンは電気代が高いからといって節約のために使わないで夏の暑さを我慢していると、熱中症になる心配があります。

熱中症は直射日光を浴びていなくても発症する病気なので、「夏でも部屋の中だから大丈夫」というわけではありません。

特に、小さい子供や高齢者の方がいるご家庭では要注意。子供や高齢者は熱中症になりやすいので、節約のためにクーラーを使わないのはやめましょう。

近年の日本では地球温暖化やヒートアイランド現象などの影響で、夏にはすさまじい猛暑が押し寄せます。

エアコンはもはや生活必需品ですから、無理に電気代を節約するのではなく、「新しいエアコンに買い換える」「新電力会社に切り替える」など、生活に支障が出ないような夏の電気代節約術を実践することが大切です。

世帯別!おすすめの新電力会社

最後に、夏の電気代を節約するのにおすすめの電力会社を紹介します。

夏の電気代を節約するのにおすすめの電力会社を世帯人数別にピックアップ。夏の電気代を節約するために、ぜひご自身や家族のライフスタイルと照らし合わせてみてくださいね。

一人暮らしにおすすめの新電力会社

一人暮らしの夏の電気代を節約するなら、おすすめの新電力会社は次の2つ。

  • HISでんき「ウルトラ30東京」「ママトクプラン」
  • 楽天でんき

HISでんき「ウルトラ30東京」「ママトクプラン」

HISでんき(HTBエナジー)なら、東京電力から最大5%OFFになる「ウルトラ30東京」(30アンペア限定)または、1日2時間の電気代無料時間がある「ママトクプラン」がおすすめ。いずれも一人暮らしの電気代を夏に限らず節約しやすいプランなので、電気をよく使う時間帯も計算して選ぶといいでしょう。

結論!HTBエナジー(HISでんき)は一人暮らしこそぴったりの電力会社だった

楽天でんき

また、楽天でんきはご存知の楽天グループが提供する夏の電気代節約におすすめの新電力会社。電気料金の支払い金額に応じた楽天ポイントが貯まるので、楽天会員の方が得をする仕組みとなっています。

一人暮らしが楽天でんきに変えると年間〜円安くなる結果に

二人暮らし〜ファミリー世帯におすすめ

二人暮らしや子供がいるファミリー世帯の夏の電気代を節約するなら、次の2つの新電力会社がおすすめ。

  • Looopでんき
  • 自然電力のでんき

Looopでんき

Looopでんきは、基本料金が無料で従量料金のみの価格設定で人気を博している新電力会社。業界での知名度も高く、夏の電気代節約になるのはもちろん電気機器のトラブル時の無料駆けつけサービスも付いています。

利用者が暴露!Looopでんき(おうちプラン)の評判・口コミと電気料金の実態
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自然電力のでんき

自然電力のでんきは、夏の電気代節約になる上に地球環境を保護する活動に貢献できる新電力会社。再生可能エネルギー100%の未来を目指しており、電気代の1%が自然エネルギーを増やす活動に利用されます。夏の電気代を節約するにもおすすめなので、検討価値は十分にあります。

自然電力のでんき
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三世代世帯などの大家族におすすめ

三世代世帯(親・子・孫)をはじめとする大家族は、人数が多いからこそ夏の電気代も大変。夏の電気代はぜひ節約したいですよね。

夏に複数の部屋で何台ものエアコンを使っていると、たくさんの電気を消費して電気代も高くなります。

そんな大家族で夏の電気代を節約するのにおすすめの新電力会社は、次の2つです。

  • あしたでんき「たっぷりプラン」
  • HISでんき「プライム50・60東京」

あしたでんき「たっぷりプラン」

あしたでんきの「たっぷりプラン」は、基本料金が3,000円と高い代わりに従量料金が一律21.5円と格安に設定されている大家族向けの節約プラン。夏に電気をたくさん使う家庭であれば、夏の電気代を節約できる可能性が高いです。

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HISでんき「プライム50・60東京」

HISでんき(HTBエナジー)の「プライム50・60東京」は、基本料金が東京電力の半額に設定され、従量料金も一律23.54円と夏の節約もしやすい電気プランです。夏の電気代を節約できるだけでなく、鍵や水道など様々なトラブルに対応してくれる「あんしんサポート365」が無料で付いている点も特徴です。

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ペットを飼っている家庭におすすめ

ペットを飼っている家庭も、夏の電気代がかさむため節約したいですよね。

ペットの中には人間より暑さに弱い動物も多く、健康のためにも夏はエアコンをつけっぱなしにしている方も多いのではないでしょうか。

大切なペットのためとはいえ、できれば電気代を節約したいものです。

そんなペットがいる家庭の電気代節約におすすめの新電力会社は、次の2つです。

  • 親指でんき「わんにゃんプラン+」
  • ペットでんき

親指でんき「わんにゃんプラン+」

ペット向けやゲーマー向けなど、特徴的な節約プランで人気の親指でんき。親指でんきの「わんにゃんプラン+」は、電気代の節約になるだけではなく飼い主に嬉しい割引優待が付いていることが特徴。ペットショップやドッグカフェなどが、割引価格で利用でき節約になります。

要注意!親指でんきの口コミや評判から分かる3つのデメリット

ペットでんき

また、特に夏と冬の電気代を節約できるのがペットでんきです。8月・9月・1月・2月の4ヶ月間は基本料金が無料であり、夏と冬のエアコンなどの電気代を節約可能。ペットでんきの利用料金の一部は動物保護の活動に使われるため、動物保護に貢献したい方にもおすすめです。

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まとめ:新電力で効率よく簡単なコストダウンを

この記事では、夏の電気代が高くなる理由やおすすめの節約術などを紹介しました。記事の要点をごく簡単にまとめると、次の通りです。

まとめ
  • 夏はエアコンと冷蔵庫の電気代が高くなる
  • 最も簡単な節約方法は新電力会社に切り替えること
  • エアコンを使わないと健康を損なうため、無理な節電はNG

夏の電気代を節約する最もおすすめの方法は、新電力会社へ切り替えたり、電気プランを見直したりすること。

そもそもの電気料金が安くなれば、夏の生活を何一つ変えなくても大幅な電気代節約になるのです。

記事内では世帯別に節約におすすめの新電力会社を紹介しましたが、実際は電気の使い方によって最もお得な新電力会社は変わってきます。

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